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「インテリア ライフスタイル 2025」開催中

  • 執筆者の写真: アートインテリアタムラ
    アートインテリアタムラ
  • 6月20日
  • 読了時間: 2分

 インテリア・デザインの国際見本市「インテリア ライフスタイル」(主催:メッセフランクフルト ジャパン(株))が、6月18日(水)、東京ビッグサイト東4・5ホールで開幕、初日から多くの来場者で賑わっている。会期は6月20日(金)まで。



 同展は最新の雑貨、家具、ホームテキスタイル、テーブルウェアなど最新のデザインアイテムが一堂に会する注目の見本市で、今年は18カ国・地域から約500社が出展している。



 そのメインとなる特別企画(前:アトリウム特別企画)「LifestyleMaker」には、企画から製造・販売までを一貫して手掛ける厳選されたメーカーが集結、卓越した技術とデザインが融合した製品を訴求している。



 また建築家が設計した家具約30点を集めた「建築家の家具展」、障がい者を含むユニバーサルな視点から開発されたプロダクトを紹介する「インクルーシブデザイン プロダクト」の2つの「特別展示」を展開している。「建築家の家具展」には芦沢啓治氏、隈研吾氏などが参画、「インクルーシブデザイン プロダクト」はインクルーシブデザイナーのタキザワケイタ氏のディレクションによりコクヨや富士通などが実例を紹介している。


 この他、日本の伝統をベースにしたデザインアイテムを集めた「JAPAN STYLE」、インテリア・デザインの専門家によるトークショー「LIFESTYLE SALON」、バイヤーなどが情報交流する場「GATHE:RING」にも多くの来場者が集まっている。



 インテリア業界関連企業ではアスワン、堀田カーペット、ニーディックなどが出展、アスワンは近く発売予定の「ファブリーズカーテン」「ファブリーズカーペット」を展示、堀田カーペットは特別企画「LifestyleMaker」内にブースを構えて新ブランド「HOTTACARPET」を訴求しながらウールカーペットの新製品を展示している。ニーディックは日本のものづくりにフィーチャーした特殊な技法で織ったテキスタイルを展示、日本の技術力をアピールしている。



 なお入場には「来場事前登録」が必要。会場マップや出展者情報などが確認できる「インテリア ライフスタイル」アプリ(iPhone、アンドロイド対応)も提供している。



 インテリアライフスタイル2025」の詳細は、インテリアビジネスニュース(本紙)にてレポートする予定である。


「インテリア ライフスタイル2025」公式サイト



来場事前登録フォーム








 
 
 

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